引越しするときは部屋の掃除をどこまでする?原状回復とは

公開日:2023/01/15


引っ越しが決まりいざ退去というタイミングで気になるのが旧居の清掃。どこまで部屋を綺麗に掃除すればいいのか悩んだ経験はありませんか?しっかり綺麗にして気持ちよく退去したいと思いつつ、部屋を隅々まで綺麗にするのは正直面倒ですよね。引越しの際はどこまで掃除をするべきなのか、よく聞く原状回復についても解説します。

引越しするときは最後に部屋の掃除をすべき?

引越しの際にはできる限りしっかり掃除をしてから出ていくことをおすすめします。その理由は、あまりにも汚い状態で退去してしまうと敷金が返ってこないどころか管理会社からクリーニング費用を請求されてしまう可能性があるからです。賃貸では原状回復義務というものが義務付けられているため汚れが残っている場合には入居者の過失と判断され、クリーニング代や修繕費用がよけいにかかってしまうのです。賃貸物件の多くは入居時に敷金を支払うことがほとんどです。

家賃の1か月分の金額が目安で、退去の際はクリーニング等にかかった費用を差し引いた金額が返ってくるケースが多いです。退去時の取り決めやお金に関してのことは大家さんや管理会社によって異なるため、掃除を怠ると絶対に敷金が返ってこないというわけではありません。しかし、間違いなく綺麗にしておいた方が損はないですし、安心できる要素は多いでしょう。

また、大家さんの希望により退去の際に退去立会い代行などの業者が間に入ることがあります。非常にまれなケースではありますが、退去時にしっかり掃除をしておかないと汚れのひとつひとつを指摘され高額なクリーニング代を請求されてしまうことも。本来なら払わなくていいはずのお金を請求されることもなくはないので、面倒でも退去時の掃除をしっかりして出ていくことをおすすめします。

賃貸物件における原状回復とは

原状回復とは、借りた物件を元通りに近い状態に戻すことをいいます。先ほども説明した通り、賃貸物件において入居者には退去時の原状回復義務が定められています。ただ、長年使用すればするほど入居時のように綺麗な状態まで戻すのは難しいケースが多いでしょう。普通に生活をしているだけで劣化してしまったり、故意につけたものではなくても小さな傷がついてしまったりする場合もあります。

これらは経年劣化として認められるため、入居者の責任にはならないということが国土交通省のガイドラインで定められています​​。家具や家電を設置した際の床の設置跡や凹み、日照によるクロスの変色や劣化などは原状回復の対象にはならず、経年劣化として認められます。また、原状回復といっても入居時とまったく同じ状態まで綺麗にしなければならないという訳ではありません。日々の清掃を怠ったことによる汚れやごみ、ほこりなどをしっかり綺麗にしていれば原状回復義務を充分に果たしているといえます。

ただ、生活するうえでどうしてもついてしまう傷や汚れなどの通常損耗や経年劣化と、入居者の過失による破損や汚れなどのボーダーラインが曖昧なため大谷さんや管理会社とトラブルになってしまうケースも多いのが現状です。退去の際には原状回復をめぐるトラブルとガイドラインをしっかり確認し、契約時の特約等があればあわせて確認するようにしましょう。

部屋はどこまで掃除すべきなのか

退去時のトラブルを避けるためにも、なるべく部屋を綺麗にして出ていきたいところです。具体的にどこをどのように、どこまで掃除するべきなのでしょうか。掃除すべき箇所別にポイントをまとめてみました。

床や壁

フローリングに関しては通常の掃除同様しっかりと掃除機がけをして、できれば拭き掃除まで行うのが理想的です。水拭きしたあとは、新たなほこりや汚れがついてしまわないよう乾いた雑巾で拭いて仕上げましょう。畳は掃除機がけをした後にお湯で濡らした雑巾で拭いていくことでこびりついた油分や隙間の汚れを落とすことができます。壁に関しては、素材に注意して清掃方法を工夫しましょう。一般的な材質であれば家庭用中性洗剤を薄めた水を雑巾に浸して叩くように優しく落とせばだいたいの汚れは綺麗になります。

風呂場、キッチン

日々の掃除を怠ったことでついてしまった水アカやカビ、換気扇やガスコンロなどの汚れは退去時に綺麗にしなくてはなりません。日頃行っている掃除程度で構いませんので、市販の洗剤とスポンジや雑巾を使って気になる箇所を綺麗にしましょう。排水口も汚れていればゴミを捨てて綺麗にするのがベストです。

窓ガラス

退去時に見落としがちなのが窓ガラスの清掃です。普段生活するうえであまり気にならない汚れや手垢などがたくさん付着しています。喫煙者がいる家庭ならタバコのヤニがついていることも。水で濡らした新聞紙で拭いていくと汚れが綺麗に落ちやすいです。窓拭き専用のクレンザーを使ってもいいでしょう。

まとめ

ただでさえ大変な引越し作業。退去時の清掃は面倒ですが、原状回復は入居者の義務です。返ってくる敷金の金額やあとあとのトラブルを避けるためにも掃除はしっかり行った方がいいでしょう。引越し業者によってはオプションで退去時の清掃も一緒に行ってくれるところもあるようです。小さなお子さんがいる方や、新生活の準備で忙しい方などはぜひそういったサービスも利用してみてはいかがでしょうか。

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